貝類が美味しい時期になりましので、今年も潮干狩りに行ってきました。
昨年から始めたマテ貝採りに挑戦します。
アサリやハマグリなどよりも簡単に採れます。
しかも面白い!
やってきました。
松名瀬海岸!
マテ貝は遠浅の砂浜ならどこにでもいると思います。
この日は干潮が14:00でした。
現地へ12:00に着いた時には潮も少し引き始めていました。
マテ貝採りに必要なものは昨年にも紹介しましたが・・・。
まずスコップです。
あまり大きすぎると疲れるので少し小ぶりのものをおすすめします。
次にソースなど調味料を入れる容器!
ここに塩を入れておくと、マテ貝の穴に塩をかけやすいです。
だいぶん潮も引いてきたので、沖の方へ行ってみます。
マテ貝がいるところを探すコツは、マテ貝の殻が落ちているところの近辺に画像のような穴が開いているところを探します。
そこをスコップで少し掘ります。
こんな感じですね。
その穴に塩をふりかけて少し待ちます。
出てきましたw
指でつまんで引きずり出しますw
次の穴にも塩をかけて少し待ちます(・ω・)
顔を出しました(^O^)/
親指と人差し指でつまみます('ω')ノ
つまむときの注意ですが、穴の少し奥まで指を突っ込んで、マテ貝の殻をつまんで引きずり出しましょう。
先っちょの柔らかいところをつまむと身がちぎれちゃいます。
マテ貝も捕まりたくないので踏ん張ります( ´艸`)
結構チカラが強いです。
抜けました( `ー´)ノ
初めて指を突っ込むときはビビります(;´・ω・)
マテ貝は噛みついたりはしないので、勇気を出してつまみましょう(;・∀・)
2時間ほど楽しみましたが、潮が満ちてきたのでそろそろ引き上げます。
マテ貝を探して掘っていると、ハマグリやバカ貝も結構採れます。
バカ貝はなかなか砂を吐かないのでバカ貝と呼ばれるそうです。
ですが、むき身にするとアオヤギと言って、高級すしネタになります。
ボイルして、身を取り出して、身をひっくり返して砂を無理やり洗えば食べられます。
ぬた和えにしても美味しですよ。
マテ貝・・・
アップにしてみると・・・
「なに見てんだてめぇ」って感じで恐いです(´;ω;`)ウゥゥ
一晩塩抜きしたら、ザルで殻を洗います。
お味噌汁にするのが一番簡単ですね。
見た目はグロイですが、良い出汁が出て、身も汁も美味しいです。
ホットプレートで焼いて、お醤油で食べても美味しいですよ。
松名瀬海岸は近くにトイレがないので、家族連れには少し不向きかもしれません。
一番近いトイレでもあんまりキレイじゃないので、女性には嫌がられるかもです。
車で2~3分のところに公園?広場?展望台?みたいなところがあるので、そこのトイレはまだきれいです。
あさりもいくつかは採れたのですが、小さいので全部リリースしました。
私が小さいときはアサリもたくさん採れたのですがね・・・
いつまでもみんなで楽しく釣りや潮干狩りが出来るように、ごみと思い出は自分で持ち帰りましょう。
今回は動画はありませんが、海も山も大好きチャンネルではYouTubeで釣り場の紹介動画などを配信していますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
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