海も山も大好きチャンネル

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ラムマウントXグリップを特殊な付け方してみました!

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先日、原付の新型レッツを買いましたが、仕事でお届け物をする機会があるので、スマホのナビゲーションを使えれば便利だと思うようになってきました。

手でスマホを持ってナビを見ながら運転をしたら、もちろん違反です。おまわりさんに捕まるだけではなく、非常に危険な運転となりますよね。

スマホホルダーを付けていれば、安全にナビを見ながら走行ができます。

スマホホルダーと検索するとネット上にはたくさんのスマホホルダーが出てきて迷ってしまいます。

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値段もピンキリで本当に種類が多すぎて迷ってしまいます。

そこで今回に選ぶ基準としたのが次の三つです。

①簡単に脱着が出来ること。

②走行中に落ちないしっかりとしたつくり。

③スマホの手帳型カバーをつけたまま取り付けられる。

この3つの条件を満たしていると思ったのがRAMMOUNTSのXグリップです。

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このスマホホルダーはひとつひとつのパーツを自分で選んで、自分のバイクや用途に合わせて取り付けられるというものです。

米軍でもカメラなどを装甲車などの軍用機に取り付けるための機器として採用されているとの事で上記であげた「②走行中におちない」という信頼性はあると思います。

ただ、パーツが多くて自分のバイクに合うのを探すのには少し苦労はしましたが、今回は私の原付スズキのレッツ(JBC-CA4AA)に変わった取り付け方をしますので参考になればと・・・。

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これがベースとグリップの部分を繋げるアームの部分です。

ラムマウントを取り付けるのはハンドルのバーに付ければ位置的にもしっくりくるのだろうなと思いつつ、レッツのハンドルにはバーの部分がないのでクランプ式のベースは付けられません。

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バーがないバイクへは画像にあるベースをミラーの根元のネジの部分にかませるやり方が一般的みたいなのですが、レッツのミラーの根元はゴムがかぶせてあります。

これを取ってかませれば良いのかもしれないのですが、これにもサビ止めなどの意味があってつけられているのでしょうから、出来れば取りたくないと考えました。

しかし、他に付けられる場所はありません。

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なんとかこのゴムはつけたままで装着できないかと考え着いたのが、ミラーのバーの部分を太くしてクランプの太さに合わせれば、そこに取り付けられるのではないかと考えました。

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これがラムマウントのクランプ式のベースです。

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ミラーのバーの部分を太くするために使ったのはこのゴムロールです。

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ゴムロールをこうやってバーの部分に巻き付けていきます。

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クランプの太さに合うくらいまで巻いたらテープでとめます。

黒のテープなどで止めた方が景観が良さそうですよね。

今回は無かったので布テープでつけましたが、少し貧相な見た目になりました。

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こんな感じでクランプをかませます。

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ネジをしっかり締めて固定します。

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次にアームの部分を取り付けます。

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Xグリップの部分が付けられるようにいまはまだ緩めに取り付けます。

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Xグリップの方も取り付けてネジを締めます。

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これで取り付け完了です。

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アームの部分を倒して見やすい角度にして固定します。

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こんな感じでスマホを取り付けられます。

上記の条件①の簡単に脱着出来る事と条件③のスマホのカバーをつけたままでも脱着可能で全部の条件が満たされました。

さらに頑丈に装着するためのラバーグリップがありますが、私は必要と感じません。

2か月間試しましたが、ラバーグリップなしでも落ちたことがありません。

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バイクにシートをかぶせている方はXグリップのゴムの部分が引っかかってしまいます。

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使わないときはこんな感じに反対に向けておく方がシートなどが引っかからずにすみます。向きを変えるのにも手でネジを少し緩めるだけで簡単に変えられるのが良いです。

 

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