ホタルイカの身投げで有名な富山県に行ってきました。
ホタルイカ掬いは今年で3年目なのですが、今までの経験で気軽にホタルイカを狙える方法を紹介します。
ホタルイカの身投げは主に砂浜で見られるのですが、砂浜に打ち上げられたホタルイカは砂を噛んでいて食べるのには不向きです。
浜に打ち上げられる前のホタルイカを海に入って獲れば、美味しく食べられるのですが、海に入るには、ウェーダーを着たり、海パンで入るしかありません。
ウェーダーは準備が面倒くさいし、海パンではこの時期はまだ寒いし・・・波が高いと怖いし・・・って・・・ホタルイカ獲る気あんのかよw
でも大丈夫です。
富山湾では漁港でもホタルイカが網ですくえるのです。
車ベタづけ出来る漁港なら、網と投光器があれば大丈夫です。
漁港近くのコンビニには伸縮可能な網を売っているところもありますが、
遠くにいるホタルイカも獲れるように柄の長いタモを用意しておくと良いと思います。
投光器は20wあれば十分だと思います。
イカはLEDライトを認識出来ないという人もいますが、個人的な意見としては、集魚効果は必要ないと思います。
ホタルイカが湧いてきたら、自分がホタルイカを発見さえすれば獲れるので明るくてバッテリーが長持ちするライトなら何でも良いと思います。
発電機とか用意するのも大変ですので、ポータブルのタイプで十分だと思います。
次にホタルイカの獲れる時期と獲れやすい日です。
富山湾でホタルイカが掬えると言ってもいつでも絶対に獲れるというわけではありません。
獲れる時期は、3月中旬頃から5月中旬くらいが獲れる確率は高いと思います。
獲れやすい日は、新月の前後5日くらいの間が良いです。
また波が穏やかで、晴天で海水が透き通って見える日が良いです。
獲れる時間帯は、早ければ21時くらいから獲れだすこともありますし、夜中の1時ころから獲れだすこともあります。
まれに朝方5時くらいから湧き出して昼の10時くらいまで獲れることもあり、まさに神出鬼没で忍耐力が必要です。
一概には言えませんが、大潮で満潮の2時間前後が確率は高いと思います。
ただ、自然が相手ですので上記条件が揃っていても獲れない日もあります。
獲れる場所ですが、富山県射水市から下新川群辺りまでのビーチや漁港で獲れます。
漁港で言えば四方漁港などが有名ですね。
ホタルイカを網ですくっている様子を動画でもご覧ください。
今回は爆わきとまではいきませんでしたが、おつまみにする程度は獲れました。
獲れたホタルイカはしゃぶしゃぶにして食べましたよ。
濃厚でめっちゃ美味しかったです。
同じホタルイカでも富山のホタルイカはめっちゃ大きいです。
富山湾のホタルイカ掬いもテレビなどでとりあげられてすごく有名になり、シーズンになれば、土日はすごい人が集まってお祭り状態になっています。
ごみの放置や焚火などで立ち入り禁止になる場所も増えてきています。
また、近隣にはそこで生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。
いつまでも楽しくホタルイカ掬いが出来るように、近隣のご迷惑にならないように配慮をする事と自分が出したごみと思い出は持ち帰りましょう。
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おまけ
富山に行ったら美味しい海の幸が食べたいですよね。
私が富山に行ったら必ず行くお店が「海鮮屋まるなん」さんです。
1日30食限定の海鮮丼!
なんと780円!
事前に電話予約が必要ですが、ホタルイカを夜通し獲ったあと、朝に電話で予約して、近くの銭湯で風呂に入り、昼食はまるなんさんで海鮮丼というのがお決まりのコースです。
海鮮丼の中身は日替わりで季節によってネタが変わります。
ここは魚屋さんでもあるので、お店の中で新鮮なお魚も販売しておられます。
遠くから富山に行く人は高速代やら何やらで出費が結構かさみますよね。
ここの海鮮丼は安くて美味しいのでおすすめです。
海鮮屋まるなんでググれば出てきますよ。
最期まで読んでいただきありがとうございます。
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