海も山も大好きチャンネル

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船体に穴を開けずに振動子を取り付けたその後「改良」

FRPボートの新艇に穴を開けたくないという事で、強力マグネットで取り付けたその後の実践報告です。

使用している魚探は、「HONDEX GPS 魚探 PS-611CN2 ディープ仕様」です。

 

画像の通り外れてしまいます。

時速8kmを超えたあたりで、しばらく走行していると、いつの間にか外れてしまって引きづってしまっています。

 

停船している時には問題ないのですが、やはり走行中でもくっついたままでないと意味がないですよね。

 

今回は走行中にでも外れない様に、さらに改良してみます。

 

この磁石自体はすごく強力で、しかも錆びない磁石で優れものです。

これだけ強力なら2個つければ十分だと思って、実践してみましたが、出航直後は頑張ってくっついているんですけども、全力でしばらく走っていると外れてしまうのですよね。

 

それならば、単純にこの強力磁石を増やして、数の力で勝負です。

磁石を買い足してきました。

 

磁石を増設するために、ホームセンターでアルミプレートを買ってきました。

 

このプレートに自分で穴を開けて、くっつければ6個は付けられそうです。

 

じゃん!自分で穴を開けてきました。

アルミプレートを選んだ理由は2つあって、ひとつは海に浸かっていても錆びないこと。もうひとつは磁石がくっつかないことです。取り付け作業中にプレートにもくっついたら、めっちゃ作業がやりにくいんですよね。

 

でははめていきます。

 

真ん中のところは、穴が大きいので、大きめのワッシャーをつけて外れない様にします。

 

奥の方からつけないと、後でネジを締められなくなるので注意です。

 

しっかり締めてっと。

 

反対からも締め付けてっと。

 

順次つけていきます。

磁石が強力なので、作業中もあっちこってくっついて大変ですw

ネジも錆びない様にステンレスを使ったほうが良いです。

 

はい出来ましたー。6個分の強力磁石です。

等間隔ではなく、少し歪なのは素人ならではのご愛嬌w

これなら外れないでしょう。早速取り付けてみます。

 

ボートのトランサム部分についてあるのは、前に取り付けたプレートです。

錆びにくいようにと、ステンレス混合の材質のものを使いましたが、錆びてきていますね。

ステンレス100%にしてしまうと錆びないのですが、磁石もつきませんw

 

ネットで、お風呂でも錆びないプレートってのを見つけたので、これを使ってみます。

 

前のプレートは剥がして、新しいのを4枚付けました。

色も白なので目立ちにくくて気に入ってます。

 

では取り付けてみましょう。

 

うーんめっちゃ強い!

 

これさすがに6個もあるので、めちゃくちゃ強いです。

2個の時とは比べ物にはならないくらい、ちょっとやそっとでは外れません。

 

試しにつけてみましたけど、さすがに6個あるだけあって、めっちゃ強力です。

この強さなら走行中にも外れそうにはありません。

 

では実際に海での実践です。

海水につけてみたらこんな感じです。

 

この画像では分かりにくいですが、全速前進をしばらく続けましたが、外れるどころか、ずれたりもしません。

 

1日釣行しましたが、傾いたり、ずれたりすることもなく、全く大丈夫でした。

これで完璧です!改良成功でした。

 

この方法では、船体に穴を開けなくても良いという点だけではなく、いつでも好きな時に簡単に取り外しが出来るというのが最大のメリットなんです。

ボートの揚げ降ろしの時にも振動子を外しておけば、地面にスレないかとか気にしなくても良いのです。

この振動子の付け方はおすすめですよ。

 

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