久々のブログ更新です。
暖かくなってきたので、釣りにはちょくちょく行っているのですが、全然釣れないので記事の更新が出来ません。
この間も小浜新港に行ってサビキで豆アジくらいは・・・と思ったのですが、見事にボウズでした。
でも小浜新港はボウズでも近くにフィッシャーマンズワーフとかその向かいの一般開放されている市場があるのでボウズに優しい釣り場です。
画像は真鱈のメスです。
めちゃくちゃでっかいでしょ?
この大きさで1,400円で売っていたので即買いました。
肝心の捌く工程を写真に撮るのを忘れていました・・・
画像は三枚おろしにした切り身とキモ、胃袋です。
胃袋にはイワシが山盛り入っていました。
画像では伝わりにくいのですがすごい量です。
食べるとこいっぱいありそうです。
標題に戻りまして、超特大真子です。
この中にいったいいくつの卵が入っているのでしょう・・・
これだけデカいと結構グロテスクです。
塩をふって器を少し斜めにして4時間くらい放置します。
傾斜をつけているので水分が下の方に溜まってきました。
一旦水で洗い流します。
そこに顆粒タイプの昆布だしをまぶして、料理酒を適当にぶっかけます。
みりんも適当にぶっかけます。
なんか色っぽいツヤが出てきました。
醤油を適当に入れます。
バットでは調味液がどれだけあっても足りないので、ジップロックに入れ替えます。
この状態で冷蔵庫に一晩寝かせます。
これが一晩寝かせたものです。
調味液が中までしみ込んでいるか切ってみます。
こんな感じですが・・・
中まではしみ込んでなさそうです。
なんか見た目はなすびのどぼ漬けみたいな感じです。
焼きタラコにしてみましたが、味が中までしみ込んでいないので塩気が少し物足りない感じでした。
この切った状態で小分けにしてもう一回調味液を入れます。
また調味液をイチから作るのがめんどくさかったので今回はめんつゆで代替です。
このまま1週間寝かせてみます。
冷凍して1週間寝かせたのがこちらです。
良い感じに漬かっている様に見えます。
見た目はほぼタラコです。
おそるおそる食べてみました。
これはもう辛子明太子以外の何物でもありません。
ごはんにめっちゃ合います。
明太子にするのはスケソウダラの方が向いているようですが、これでもじゅうぶん美味しいです。
真鱈は白子が入っているオスの方が価値が高いみたいで、真子は結構安くで売られているので、リーズナブルに自家製タラコを楽しめます。
ぜひあなたも挑戦してみてはいかがですか?
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