「初めてのセイコー5を革ベルトに交換」の記事でも紹介しましたが、メタルバンドをぶっ壊してまで革ベルトに交換したSNKM47K1ですが、あれから2年が経ちました。
画像をご覧いただいておわかりでしょうか?
初めに遊革が行方不明になって、剣先が少し遊ぶ状態になっていたのですが、それでも気にせずに使っていたら、今度は定革もとれてしまい、両方がないとさすがに使いづらいです。
横から見たらこんな感じです。
見た目も貧相なことになってしまっています。
さらに定革がなくなったせいか尾錠の下の部分もめくれてしまって大惨事になっています。
やはり、2,000円以内の安物ではダメなのでしょうか?
私が持っていいる腕時計の中でも気に入っている方なので、ベルトを新しく交換することにしました。
今度のは少しフンパツして3,000円を超える物を買ってみました。
Dバックルの革ベルトとバネ棒外し、それと画像には映っていませんが、バネ棒が3本付いていました。
ラグ幅は18mmです。
今回のベルトの方が少し長めです。
同じクロコダイル調にしたのですが、ツヤ感は前の方が良さそうです。
初めはバネ棒外しで丁寧に外すつもりで頑張ってみたのですが、なかなか外れないので、ハサミで切ることにしました。
前回のメタルバンドの時もそうですが、バンドが付いている状態でバネ棒を外すのは大変難しいです。
簡単に取れました。
どうせ捨てるからといって乱暴に扱ってごめんなさい。
2年間お世話になったのに・・・今までありがとう。
さて気を取り直して、バネ棒を外します。
やはりベルトがないと外しやすいです。
では反対側もチョキチョキ・・・
うーん・・・
やっぱりちょっと良心が痛みます・・・
心を鬼にして・・・えいっ!
取れました!
もうすっぽんぽんです。
それではハメていきます。
前回の時には上下逆に付けてしまったので、今回は慎重にっと・・・
短い方のベルトが12時位置の方向ですね。
付きました。
やはり付ける方が簡単です。
続けて長い方のベルトも付けます。
付きました。
この角度カッコよくないですか?
全体像はこちらです。
この角度もカッコ良いです。
サムネに使えそうですね。
さっそくハメてみようとしたら、なんとワンタッチ式ではありませんか。
すごいすごい・・・
少しフンパツした甲斐があります。
Dバックルでも尾錠っていうんですかね?
尾錠にあたる部分を長い方のベルトに取り付けます。
こんな感じです。
セット完了したので早速ハメてみましょう。
うん!
やはり最初はカタいです。こういう場合のカタいは「硬い」「固い」「堅い」のどれを使うのでしょう?
横から見ても締め付けられている感じがします。
革ベルトは最初は腕になじまず違和感しかありませんが、使っているうちにフィットしてきます。
掌で覆って軽くなじませるのも良いのですが、あまり強い力でやりすぎると変なクセが付いてしまうので、優しく包み込んでやってください。
外すときもワンタッチです。
なんかグランドセイコーみたいでカッコいいです。
おぉー!カッコいいw
革ベルトの時計を使い始めて思った事ですが、夏場は革ベルトやばいですね。
汗を吸い取って、なんとも香しくなることが分かりました。
気に入っているセイコー5なので本物の皮なども考えましたが、夏場には汗で臭くなるのは避けられません。
革ベルトは洗うことも出来ないので、安くても使い捨てにしてマメに交換する方が清潔に使用できます。
何より、新しいベルトに交換するだけでも気分が一新されます。
今まで頑張ってくれた革ベルトくん本当にありがとう。
新しい革ベルトくん、SNKM47K1をこれからよろしくお願いします。
SNKM47K1くん長生きしてね。
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